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「トランスファー実技研修」を終えて
更新日:2016年08月31日
こんにちは 残暑厳しい日々が続いていますが、みなさん体調は大丈夫でしょうか
今回は、先日実施した「トランスファー実技研修」について報告させて頂きたいと思います
この研修は、看護部とリハビリテーション部が合同で行っている新人研修の一環で、4月に行っている「トランスファー実技研修」の第二弾になります
テーマは事前アンケートで多数希望が挙がっていた「全介助のトランスファー」に決定。1人で行う基本的な「ピポット法」に加え「担ぎ法」や「抱っこ法」、また2人介助の練習も行いました。「担ぎ法」や「抱っこ法」は知らない人も多く最初は半信半疑の様子でしたが、実際に実技を始めると歓声や拍手が聞こえ手応えを感じてもらえたようでした
研修後のアンケートでは、「実用的なトランスファーを学べてよかった」「少し余裕ができた」「自信になった」「練習の必要性を感じた」「自分のやり方を見てもらえて良かった」などがありました。練習を通して個々の技術を高めることにより、今後遭遇する様々なケースに自信をもって対応できるようになるのではないかと思っています。
あっという間に1時間が経過し、冷房が効いていたはずのリハビリテーション室が終わる頃にはとても暑くなっていて、みなさんの熱気を感じました。
みなさんお疲れ様でした