2年目看護実践発表

更新日:2015.01.31 記事テーマ:院内教育・研修

こんにちは今年初めてのブログ更新です

今年も多くの方々にブログを通して、当院看護部の教育についてお伝えできればと思っていますので、よろしくお願いします。

寒さも厳しい毎日ですが、みなさん体調はお変わりないでしょうか

私は、毎日湯たんぽが欠かせません(笑)

今月は、年度末に計画している看護実践発表について少しお話します。

当院は、1人の患者さんを1人の看護師が入院から退院まで責任を持って受け持ち看護過程を展開するプライマリーナーシング制をとっています。

看護実践発表の対象は、主に新人看護師と2年目看護師です。一年間をかけ、受け持ちした患者さんのなかで1人の患者さんに焦点を当て自分の看護を振り返り発表します。

私自身も、2年目看護師の指導を行いましたがなかなか普段の業務を行いながらでは気づくことができなかった看護に対する思いや、患者さんとの具体的な言葉のやりとりやエピソードを聴き、心が温かくなりました。

指導のなかで、2年目看護師からは度々「思っているけど、なかなか言葉にできない、文章にできない、難しいです(T_T)」という言葉を聴き「ほんまやね~」といいながら進めていきました。看護は、見えない分思いを言葉して伝え合ったり語り合ったりすることが、大事だな、と改めて感じました。

考え、文章にすることの難しさを感じながら、ついに年度末の看護実践発表の冊子が完成しました

発表は2月に予定しています。実際に発表を行った看護師のコメントなども載せていきたいと思いますので、ぜひまたご覧ください

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後、2・3月と就職説明会に参加します。ブログを見て頂き少しでも興味をもっていただいた方、ぜひ当院のブースにお越しくださ~い。お待ちしています

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