看護管理研修

更新日:2015.02.05 記事テーマ:看護部長のつぶやき

2月に入っても寒い日が続きますが、みなさん風邪などひいていませんか?

私の方は1月31日に大阪府看護協会主催の「中小規模病院の看護管理に関する研修会」で「中小規模病院だからこそできる看護管理の成果事例」の講師を担当させていただきました。200床以下の管理職のみなさんを対象に、日頃このブログでも紹介させていただいている、看護部活動の運営や新人、中途採用者教育などを約1時間、話をしてきました。

大阪府は約7割が中小規模病院であり、地域における医療、介護の拠点です。大病院に比べると小さな組織ではありますが、逆にスタッフの一人ひとりの顔が見え距離の近い組織であり、手作りの人材育成ができる強みがあります。

240名もの参加者があり、とても緊張しましたが、やはり同じ悩みを抱えている中小規模病院の管理職の方々だったので熱心に聞いていただき、本当にうれしかったです。

今回、講師を引き受け、あらためて自分の管理を振り返ることができ、勉強するいい機会になりました。そしてよい刺激になり明日から頑張ろうというパワーを逆に会場の皆さんからいただくことができ有意義な1日でした。

                      看護部長 今井 緑

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