転倒転落委員会
更新日:2015.02.12 記事テーマ:看護部の活動
こんにちは。まだまだ寒い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は看護部転倒転落委員会を紹介します
回復期リハビリテーション病院では、集中的にリハビリテーションを受け、日常生活動作の向上と在宅復帰を目標としています。
入院中に転倒や転落で骨折などおこすと、治療のため安静が必要となり、日常生活動作の機能は落ちてしまいます。在宅復帰が難しくなるかもしれません。
そこで、私達は患者様が安全に入院生活を送れるように、転倒転落防止対策を考え活動しています。
例えば、各勤務帯の交替時間は、ラウンドしてナースコールが手元にあるか、TVのリモコンを取ろうとしてベッドから落ちないかなど、転倒につながらないよう環境の安全を確認しています。
それでも、転倒は起こります。転倒が起こった際は、出勤者で話し合いをして2回目の転倒が無いように対策を考えています。
これからも、できるだけ転倒が起こさず、安全に入院生活が送れるよう活動していきます。
よろしくお願いします。