認知症ケア専門士

更新日:2015.05.12 記事テーマ:看護部の活動

 この度、介護福祉士の松本が「認知症ケア専門士」の資格を取得しました

 認知症ケア専門士とは、認知症ケアに対する学識と技能、および倫理観を備えた専門技術士を養成し、我が国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献することを目的に設立された一般社団法人認知症ケア学会認定の資格となります。

 「認知症」とは、老いに伴う病気の一つで、様々な原因で脳の細胞が減少し、働きが悪く事で記憶や判断力の障害などが起こり、社会生活や対人関係に支障が出ている状態を言います。現在日本の認知症患者様は460万人と言われており、家族の方や介護に関わる方も含め、認知症に何らかの形で関わっていることと思います。

 私は、認知症の知識を深め、病院での介護に活かしたい、相談にのれるようになりたいと思い、試験に挑みました

 まだまだ経験も浅い私ですが、認知症の方や、ご家族の方へ、その人に合ったケアを提供できるように、知識を深めながら介護福祉士として頑張っていきたいと思います

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