多施設合同新人研修

更新日:2022.11.26 記事テーマ:看護部長のつぶやき

寒くなりましたコロナの感染者も増えて気が抜けない毎日です。

今回は、多施設合同新人研修についてお伝えします。

 当院のような中小規模病院では、新人研修の内容によっては、

なかなか自施設で実施が難しいことがあります。

大阪府看護協会では大阪府委託で中小規模病院の新人看護師が集まり

合同で年4回研修を実施ししています。

今回は、「急変時の看護」です。救急の認定看護師が講師となり、講義・演習を行いました。

約40名の新人看護師が集まり、感染に気を付けながら、分かりやすく、楽しく研修を受講していました。

 講師の方が、

「コロナの対応は色々変化していっていますが、急変時の対応は昔からほとんど変わっていません。

流れを覚えて冷静に、そして急変した人を助けたいという熱い気持ちで対応してください」

とおっしゃっていました。

リハビリテーション病院といえども、色々な急変があります。

冷静に対応できるようシミュレーションを繰り返していく必要性を再認識しました。

新人2名も自施設に戻り、実際AEDや除細動器がどこにあるか、背板はどこにあるか、

もう一度確認していました。

また、中小規模病院でも、必要な新人研修を受けることができます。安心して当院に来てくださいね。

写真は、当院の新人2名が、真剣に胸骨圧迫とAEDを準備しているところです

R4.11月①.jpg   R4.11月②.jpg

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