爪のケア

更新日:2023.06.23 記事テーマ:看護部の活動

 梅雨に入り、蒸し暑い日々が続きますが、体調を崩していないでしょうか

突然ですが、爪は伸びるのが早いと思いませんか気がついたらすぐに伸びています。

爪が伸びていると皮膚を傷つけたり、爪の間に汚れがたまって

雑菌が繁殖し感染につながったりすることもあります。

また巻き爪や爪の変形などで、歩行に支障をきたすこともあります。

 当院の患者さんには運動障害や神経障害によってご自身で爪がうまく切れない方もいらっしゃるので、

受け持ちを中心に、爪を観察しケアを行っています。

爪の感染や変形があるときは皮膚科や形成外科を受診していただくこともあります。

 私たちも同じように身だしなみチェックとして「爪が伸びていないか」スタッフ同士で確認をし、

患者さんの皮膚を傷つけることがないよう気を付けています。

これからも患者さんが少しでも安全に、そして気持ちよく過ごしていただけるように

皮膚の観察とともに爪のケアを続けていきます

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