委員会の取り組み
皆さんこんにちは。
ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
いい天気が続いていたので、お出かけされた方も、家でのんびり過ごされた方も
過ごしやすかったのではないでしょうか。
5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行されました。
マスクの装着も個人の判断になりましたが、
当院では引き続き患者さま・スタッフの感染予防対策の実施に努めていきます。
今回は、看護部の取り組みとして委員会活動の紹介をします。
当院の看護部は5つの委員会があり、パート以外のスタッフは
看護師もケアワーカーも全員委員会に所属しています。
現在、各委員会は昨年度の振り返りを元に今年度の委員会目標を検討中です。
より良い看護部・病院を目指し、患者様が安心して安全に入院生活を送れるよう頑張っていきます!
ポジショニングについて
こんにちは!
春も束の間、暖かい日と言うより日中は暑い日になってきましたね。
花粉や黄砂も多く、体調を崩しやすくもなりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は褥瘡研修の紹介です。
当院では同法人の石切生喜病院より年2回、皮膚排泄ケア認定看護師を講師に招いて
研修を開催しています。
今回のテーマは「ポジショニングについて」
看護師・介護福祉士を対象に、褥瘡予防と安楽な体位、力を使わず安全に行える体位変換を
実際に体験しながら学ぶことができました。
患者さん役では、体交まくらやクッションも使い方によって苦痛になること、
体位変換やベッド上での移動介助もポイントを押さえて行えば、
患者役も介助役もお互いに楽に行えることを身をもって学ぶことができました。
体験しながら「え?力いらん」とか「あ~楽~」と言う声があがっていました。
さっそく実践して、褥瘡予防、安全、安楽な援助に努めていきます。
回リハ病棟協会研究大会 IN 岡山
2月24日25日の2日間、回リハ病棟協会研究大会に参加してきました
コロナでWEB開催や中止が続いていたので、久しぶりに現地参加しました。
色々な講演や発表を聞きました。
他職種で協働し患者さんの在宅復帰を目指している様子の発表を聞き、
コロナでご家族への介護指導や家屋訪問の制限があり、悩んでいたので良い刺激になりました
研究大会以外では、倉敷の美観地区の観光もでき、リフレッシュもでき有意義な2日間でした
排便ケアの伝達講習
2023年 新年あけましておめでとうございます
皆さんは、どのようなお正月を過ごされましたか?
当院では、役職の管理実践能力向上に向けた学びの場を作る為に、
今年度毎月の会議の中で、伝達講習を実施しています。
今回私は、受講した研修の中から
「『気持ちよく出すを叶える』排便ケアについて」の講習を行いました
気持ちよくうんちをするために知っておきたいこととして、
排便動作や姿勢、うんちができるまでの体のしくみや中身など
受講した際、日々行っている排便についての再確認ができました。
伝達講習の内容として特に大切だと感じた事は、食生活です。
気持ちよく排便するためのポイントは、
こまめに水分を取り、便をやわらかくし出しやすくする
食物繊維(野菜・このこ・海藻・果物等)を積極的に摂取する
腸内環境を整えるために発酵食品(ヨーグルト・納豆・チーズ等)を摂取する
このように伝達講習を行うことで、自身も参考になり
また患者様にも身近な内容で伝えていける事や、退院指導にも活用できると思いました。
これからも、自己の能力向上に向け、頑張っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
「身だしなみ」について
今年も早くも師走になりました
みなさんコロナやインフルエンザに感染する事なく過ごされていますか?
今回は当院での「身だしなみ」の取り組みについて紹介します。
医療従事者の身だしなみの基本として
1.すべての年代の方に違和感なく受け入れられること
2.身だしなみのポイント
①清潔であること
②調和がとれていること
③安全であること
④落ち着きがあること
⑤機能的であること
とあります。
それをもとに看護部では「身だしなみチェック表」を作成し、
白衣・名札・頭髪・整容・靴・靴下・言葉遣いの基本・挨拶・
ナースコール・電話・入浴介助時・マスクのつけ方の項目を、自己と他者で評価を年2回行っています。
また、朝の申し送りのあと2人一組となり外見の身だしなみの確認も行なっています。
患者・家族・地域から信頼される病院になるため、
スタッフ全員で接遇マナーを身につけるよう取り組んでいきます。
マスク、手洗い、うがい等の感染対策を行い笑顔でお正月を迎えましょう
多施設合同新人研修
寒くなりましたコロナの感染者も増えて気が抜けない毎日です。
今回は、多施設合同新人研修についてお伝えします。
当院のような中小規模病院では、新人研修の内容によっては、
なかなか自施設で実施が難しいことがあります。
大阪府看護協会では大阪府委託で中小規模病院の新人看護師が集まり
合同で年4回研修を実施ししています。
今回は、「急変時の看護」です。救急の認定看護師が講師となり、講義・演習を行いました。
約40名の新人看護師が集まり、感染に気を付けながら、分かりやすく、楽しく研修を受講していました。
講師の方が、
「コロナの対応は色々変化していっていますが、急変時の対応は昔からほとんど変わっていません。
流れを覚えて冷静に、そして急変した人を助けたいという熱い気持ちで対応してください」
とおっしゃっていました。
リハビリテーション病院といえども、色々な急変があります。
冷静に対応できるようシミュレーションを繰り返していく必要性を再認識しました。
新人2名も自施設に戻り、実際AEDや除細動器がどこにあるか、背板はどこにあるか、
もう一度確認していました。
また、中小規模病院でも、必要な新人研修を受けることができます。安心して当院に来てくださいね。
写真は、当院の新人2名が、真剣に胸骨圧迫とAEDを準備しているところです
ケアワーカー研修
こんにちは!
少しずつ風が冷たくなり、秋らしくなってきました
皆さんいかがお過ごしですか?
今回はケアワーカー研修・介護記録について、ご紹介します。
研修の目標として
「日々、患者に対して、実践したケアについて正しく記載できる」
「看護介護標準計画、看護サマリーなど看護師との連携ができる」
でした。
記録する目的は、患者のADLに沿った生活面の質の向上に対して、援助したことを残します。
基本的なルール、記載のポイント、看護師・セラピストとの連携・情報共有についての
再確認ができました。
また、事前に分からない事や質問等のアンケートを実施し、この研修で回答して頂きました。
悩んでいたことが理解でき、とても分かりやすかったです。
今後も看護師と連携し、患者さまと関わっていきます!
これからどんどん寒くなります。
風邪などひかれませんようにして下さいね
BLS院内研修
こんにちは
日に日に秋が深まる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回はBLS研修について、ご紹介します。
施設内で遭遇する心肺停止患者に対して速やかに、
かつ適切な方法でBLS(AEDを含む)が実施できるよう、
毎年、全職員を対象に研修が開催されています。
「研修に参加することで、BLSの知識を深めることができた」
「忘れていた内容を復習することができた」
「救急措置を必要とする場に直面したとき、自分は何をすべきか、
何ができるのか、正しい判断と行動力が必要だと感じ、今後に活かしたい」
などの意見があり、BLSに対する意識が、スタッフの中で深まったようです。
急変はいつどこで起きるかわかりません。
いざというときに、研修で学んだことを活かしてもらいたいと思います。
季節の変わり目でもありますので、体調を崩されませんよう、お気をつけてお過ごしください
新型コロナウイルス感染症患者対応看護師研修を終えて
8月になり、毎日暑い日が続いていますが、夏バテなどせずにお過ごしでしょうか?
新型コロナウイルス感染症は、感染者の数が増える度に、不安な気持ちになりますね。
感染対策を行いながら、新型コロナウイルス感染症患者対応看護師研修に参加してきました。
コロナウイルスの感染対策といえば、大変なように思いますが、
日頃の標準予防策をしっかりしておけば、感染予防が出来るという事が分かりました。
基本的な事がしっかり出来るように、感染委員として声掛けしていきたいと思います。
コロナウイルスに感染した事による、ストレスや不安を軽減してあげられるような、
看護をしていこうと思います。
他病院のコロナウイルス感染症の状況を知りました。
職員の感染により、少人数での看護業務が大変でみんな疲れているとの事でした。
不安やストレスを溜めずに、お互い声を掛け支え合いながら
この大変な状況を乗り切れるよう頑張っていきたいと思います。
院内研修~MMSE−Jについて~
看護師、ケアワーカー対象にST (言語聴覚士)による
MMSE−J(精神状態短時間検査-日本版)の研修がありました。
内容は知的機能とは何か、MMSE-Jの各検査項目の説明でした。
適応能力に難しさを抱える患者さんがMMSEで判明した適応能力の低下に対して
①どのような場面でどのような援助が必要か
②どの能力に焦点を当てリハビリを行うかを知りたい
を目的に実施されている事を学びました。
セラピストと連携し、患者さんご家族を支援し在宅に帰れるように援助をしています。
感染委員会の活動
2022年が始まり、新型コロナウィルスの感染拡大により大変な日々をお過ごしの事と思います。
今回は、感染委員会の活動について、紹介していきます。メンバーは看護師 5名、介護福祉士 4名です。
感染委員会では、アルコール消毒液の使用料を毎月測定し、使用料が減っていないか確認しています。
必要な時に正しく使用出来るよう委員会メンバーからスタッフに声掛けをしています。
各病棟のラウンドを行い、整理整頓や薬品の使用期限が切れていないかチェックを行っています。
整理整頓が行えていない時もありますが、ラウンド後メンバーで話し合い
各病棟での会議で伝えてもらい情報の共有をしています。
院内感染委員会で決定した事はメンバーに伝え、日々の感染予防に繋げていけるようにしています。
早く、新型コロナウィルスの感染が終息する事を願い、頑張って活動を続けていきたいと思います。
クリスマス会中止のお知らせ
こんにちは!
今年も残り少なくなってきました。皆さまいかがお過ごしですか?
この時期当院では、毎年クリスマス会で、スタッフによる合唱や
楽器演奏、患者さんと一緒にゲームを行ってきました。
しかし、今年も昨年に引き続き、新型コロナウィルスの影響で、クリスマス会は中止となりました。
昨年よりスタッフでクリスマス会に替わるものはないか考え、
メッセージ付きのクリスマスカードを患者さんにお渡ししています。
昨年、患者さんからとても好評で、大変喜んで頂きました。
今年もクメッセージ付きのクリスマスカードを12月25日にお渡しします。
多くの患者さんに喜んで頂けたら、嬉しいです。
まだまだ寒い日々が続きます。体調に気をつけて、お過ごし下さい。
主任会の活動
今回は、主任会について紹介します
令和3年度の主任会は、看護師4名・介護福祉士3名の主任・副主任7名で活動しています。
主任会では、業務マニュアル作成や改善を行い、
病棟全体の看護業務がスムーズに行えるように検討し周知しています。
また、スタッフの育成として、各自が取り組みたいと考える個人目標や仕事での悩み、
体調などについて定期的に面談を行い支援しています。
私たちが実践モデルとなり、スタッフの皆が少しでも成長できるように支援し、
働きやすい職場環境を作っていきたいと思います
委員会のご紹介~記録委員~
こんにちは。
私たちは記録委員会のメンバーです
記録委員会では、患者さんの事を考えて日々行なっている看護を、
当院の標準看護・介護計画をもとに記録に残すことができているか、
また、退院後に継続して行ってほしい看護・介護がサマリーで申し送れているのかを監査しています。
毎日のカンファレンス時には、入院後1週目、その後は4週ごとに計画の共有・修正の検討を
行なっています。
新型コロナウイルスの感染者数が減少したまま、今年のクリスマス・年末年始は
友人、家族で感染対策をしたパーティなどでストレス発散できるといいですね
新人研修~排泄について~
こんにちは
10月に入り、少しずつ肌寒くなってきましたね
今回は新人を対象に行った研修について、紹介します。
毎年行っている排泄についての研修を、
オムツフィッター1級の資格を持つケアワーカーに、講師をしてもらいました
研修は講義に加え、実際にリハビリパンツやオムツを着用し、患者様と同じ体験をしてもらいました。
リハビリパンツを履いてもらった際は、実際の排泄状態を想定して
パットに200ccの水を含ませたものを当ててもらいました
座った状態だと、気持ち悪いなどの意見もあり、患者さんの気持ちを
少しは理解してもらえたかと思います。
今回、体験したことを、排泄介助の際に活かしてもらえたらと思います。
今後、2年目以上のCWとNS希望者を対象にした、排泄についての研修も実施していく予定です
院内研修のご紹介~医療安全~
日に日に秋が深まる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか
今回は、全職員を対象にした医療安全の研修についてご紹介します。
当院では毎年、転倒・転落に関する研修、薬剤に関する研修、BLS研修を行っています。
BLSの研修では、リハビリ中の急変や入浴中の急変に備えて、リハビリ室や浴室での研修を行っています。
急変発生時の意識レベルや呼吸の確認、胸骨圧迫・人工呼吸の方法などの講義に続き、
AEDのデモ機と人形を使用した演習も行います。
発見者や胸骨圧迫を行う者、AEDを担当する者など役割を決めて体験してもらいます。
毎年研修を受けてもらっていますが、「忘れている事が多い」「研修を通して再確認できた」などの
意見があります。いざという事態の時に、研修で学んだ事を活かしてもらいたいと思います。
クリスマス会中止のお知らせ
寒さもひとしお身にしみる頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
毎年この時期になりますと、院内行事として
スタッフによる楽器演奏や合唱、ゲームなどを行うクリスマス会を開催します。
今年は新型コロナウィルスの影響で、残念ながら中止せざるを得ない状況となりました。
そんな中、入院されている患者様に季節感を感じて頂き、少しでもリフレッシュできたらと思い、
<クリスマスカード>をお渡ししようということになりました
12月25日にお配りする予定です。
喜んで頂けたら、嬉しいです
寒さもまだまだ厳しくなります。身体には気をつけお過ごし下さいね
委員会の活動~記録委員会~
こんにちは
11月に入りました
今年の冬は去年と違う過ごし方になりそうですね。
新型コロナウィルスに負けないよう感染対策をして乗り切りましょうね
今回は、記録委員会の紹介をします
当院看護部は、今年度入職の新人から、少しばかり??歳を重ねたスタッフがいる
年齢層の広い職場です
1人の患者さんをナースとケアワーカー(介護福祉士)のペアで入院から退院まで受け持ちます。
記録委員は、受け持ちが在宅復帰に向けて行ってきた看護の経過や問題点を伝達できているか、
サマリーの監査や記録記載基準に沿って記録が書けているかの記録監査を行っています。
幅広い年齢のスタッフに声をかけていくのは大変ですが、委員同士で協力して頑張っています
これから、寒くなりますが体調管理に気を付けたいと思います
研修のWeb化
新型コロナウィルスの影響で、院外で行われていた研修をWeb配信で行うことが増えています。
当院のような中小規模病院にとって、研修を自施設で行うのは、
講師をする者の人数が少なく、参加者の勤務調整も大変だったのですが、
Web研修というものができて助かっています
今回は、「スキンフレイル」というWeb研修に参加してみました。
高齢者の脆弱な皮膚に対してのケアの方法など、分かりやすく説明されていました。
今後もWeb研修に積極的に参加し、職員の知識の向上につなげたいと思います。
ユニフォームが新しくなりました!
こんにちは
毎日暑い日が続いていますね
感染予防のため、換気をまめにしているので、余計に今年の夏の暑さが堪えます
さて、当院で看護師・介護福祉士・看護補助のユニホームが一新したので紹介します
以前のものに比べ、患者さんの看護・介護をするときにとても動きやすくなりました。
ポケットも大きくなりペンもたくさん入りますし、首回りもすっきりし、涼しくなりましたよ
終息を願って
こんにちは
緊急事態宣言が解除され、コロナウイルス感染防止に伴う自粛も徐々に解除されつつありますね。
しかし、まだまだ油断はできず、新しい生活様式が求められていますが、
皆さんはいかがお過ごしですか?
当院でもコロナ感染防止対策は継続しております。
引き続きホームページの確認をお願いいたします。
さて、7月といえば七夕ですね
当院では毎年七夕会を行っていますが、今年は『密』を避けるため、泣く泣く七夕会を中止としました。
七夕会はできませんでしたが、デイルームに笹を飾り、季節感を味わっていただきました。
患者さまや看護スタッフ、リハビリスタッフが各々の願い事を短冊に書き、飾っています。
皆さんは何をお願いしましたか
ちなみに私は、家庭菜園で今年初めてミニスイカを植えたので、
『スイカが大きく育ちますように!』と書きました(笑)今のところ順調です
皆さんのお願い事もかないますように。。。
そして何より、コロナ感染が早く終息しますように
摂食口腔ケア委員会の活動
今回は、当院の摂食口腔ケア委員会を紹介します
メンバーは6人です。年齢は様々です。
活動内容としては、口腔ケアの介助が必要な患者様がおられたら、「口腔ケア札」という、
個々の患者さまに合ったケアを載せた札を作成し、スタッフ全員が同じように安全に介助できるように
働きかけています。
トロミ調整剤が必要な場合、ご家族様にも「なぜトロミ調整剤が必要なのか」について
パンフレットを用いて説明しています
摂食嚥下障害看護は、「誤嚥・窒息・脱水・低栄養」といったリスク管理が大切になります。
少しでも安心・安全に、また食べる楽しみを持ち続けて頂けるように、メンバーみんなで頑張っています
教育委員会の活動~ケアワーカー~
こんにちは
立春を過ぎて暦の上では春ですが、まだまだ寒いですね
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
看護部ケアワーカー教育委員会では、1年間を通して様々な研修を行ってきました。
新人スタッフだけではなく、卒後2~3年目向けのもの、中堅~ベテランスタッフ向けの
ものなど様々で、全職員対象とした研修も年に数回行っています
講義だけではなく、実際に自分たちで体験するものや、グループワークをして周りとの
意見交換を行うものもあります。
研修終了後には毎回振り返りの時間を設けており、研修を受けての感想や今後の業務で
どう活かしていくかなどを考えます
来年度も様々な研修を計画しています
充実した内容の研修をできるよう教育委員一丸となって頑張ります
褥瘡委員会の活動
みなさん、こんにちは
朝晩は冷え込んできましたね。
風邪などひいておられませんか?
今回は、看護部褥瘡対策委員会について紹介したいと思います
看護部褥瘡対策委員会では看護師9名、介護福祉士4名で活動しています。
私たちは、2時間ごとの体位変換とともに、日中車椅子に乗って過ごす患者様には、
30分ごとに車椅子から立っていただき除圧を行って、褥瘡予防をしています。
また患者様の状態に合わせてウレタンマットを選択したり、保湿剤を塗布し皮膚を
保護したりして、褥瘡発生1%以下を目指しています。
今年度から褥瘡に関する診療計画書において褥瘡の危険因子の評価に「スキンテア」
の項目が追加されました。
「スキンテア」とは、弱く薄くなった皮膚が何かに擦れたりして、皮膚が裂けてしまう
皮膚裂傷のことです。
勉強会を開き、正しい知識を持って、患者様が安全に過ごしていただけるように、
頑張っています
これからの季節、皮膚が乾燥してしまいますので、皆さんも保湿剤を塗って、
乾燥を予防してくださいね
教育委員会の活動~ケアワーカー~
皆さんこんにちは
朝晩が冷え込むようになってきましたが、体調崩されてないですか?
寒いのが苦手な私はそろそろ厚手のタイツと腹巻が手放せなくなります・・・。
皆さんは防寒対策はどうされてますか?
今回は、ケアワーカー教育委員会で企画した、介護実践研修について紹介したいと思います。
以前当院のブログでオムツフィッターの資格を持つ介護福祉士の朝野を紹介させて頂きました
今回の介護実践研修では、朝野が講師となり『適切な排泄介助』について研修を行いました。
介護福祉士全員対象で、適切なインナーウエアの選択方法や使用方法、排泄の仕組みの講義でした。
研修では座学だけではなく、実践もあります。
研修中は全員リハビリパンツを着用し、患者様が普段どのように過ごされているか体験しました。
尿とりパットは装着し少しでもずれると座位が安定しなくなり、研修中もぞもぞするスタッフもいました。
今回の体験を通して、排泄介助の際、患者様が不快な思いをせず過ごせるような知識・技術を身に着ける事が出来たと思います。
今回は介護福祉士対象でしたが、今後はいろんな職種への研修を検討していきたいと思います
教育委員会の活動
台風の多い今日このごろですが、災害時の備えや準備はされていますか?
病院はどんな時も24時間体制で患者さんと向き合う場所です。
当院の新人ナース達も、その責任と役割をヒシヒシと感じながら今日も頑張っています
今年度の新人教育は、新たな試みとして2ヶ月に1回、午後の半日を研修時間に当て集中して
教育を受ける。という事をしています。
昨年度までは月に1回から2回、業務終了後に1課題の研修を受けていました。
新人の業務が終わらず参加に遅れるといったことや、時間をかけて教えたいことがあっても
研修終了時間が迫っており充分伝えられなかった。などということが改善され
シミュレーションなどもゆとりを持って出来るようになりました。
病棟スタッフみんなからも新人教育に対する理解と協力を得て、これからも実施していく予定です。
6月は
輸液ポンプについて
入院受け入れについて
夜勤シミュレーション
その他1、2誘導心電図、心電図モニター、酸素ボンベの取り扱いなど時間を配分して
学べました。
盛沢山ですがみんな集中して取り組めました。少人数だからこそ、一人ひとりに行き届いた
指導ができ、新人ナースの満足度も高いようです
摂食・口腔ケア委員会の活動
今回は、摂食・口腔ケア委員会の紹介をします
当院の摂食・口腔ケア委員会は、口腔ケアに力を入れています
口腔ケアは、虫歯の予防や歯周病の予防のほか、誤嚥性肺炎の予防に大切なケアです。
近年では、歯周病が心臓病・糖尿病・認知症・動脈硬化などさまざまな病気に関わっている
ことがわかってきています
当院は、回復期リハビリテーション病院です。麻痺のある患者様もおられます。
そのような患者様が、どうすれば口腔内をきれいに、また自立してケアできるかを、
委員会メンバーで話し合っています。毎食後には、スタッフが患者様の口腔ケアの見守りと
介助を行っています
「いつまでもおいしいものを食べつづけるための元気な歯は日々の手入れから」
(8020運動)
誤嚥性肺炎予防をはじめ、さまざまな疾患予防のためにも、今後ますます口腔ケアは
重要なケアになっていくと思います
教育委員会の活動~機械浴体験学習~
こんにちは
今回は、先日行った新入職員対象の「機械浴体験学習」について紹介します
当院では、患者様に週3回の入浴を実施しています
新人の看護師・介護福祉士は、5月から先輩と一緒に入浴介助に入る予定ですが、
実際入浴介助を実施する前に、患者様の気持ちが少しでも分かるように
「機械浴体験」を行ってもらっています。
体験をして、
「声かけや、ストレッチャーの柵がないと、とても不安な気持ちになった」
「機械浴に入った時の注意点や、患者様の気持ちを知ることが出来た」
、、など率直な感想があがっていました
そして、今後どのように活かしていくかでは、
「声かけを行い、患者様の不安を軽減していけるように行っていきたい」
「患者様の立場に立ち、機械の使い方、体感温度などに注意し、安全に入浴してもらえる
ようにしていきたい」
といった言葉を聞くことができました
これからも、いろいろな体験をしてもらい、患者様に寄り添ったケアが行えるよう、
委員会メンバーと協力し、頑張ります
医療安全委員会(薬剤担当)の活動
こんにちは
朝夕の気温差が大きく体調管理が難しいですが、お体の調子はいかがでしょうか。
今回は、医療安全委員会の中の薬剤担当について報告します
新年度がスタートし、今年度の目標決定の時期になりました
薬剤に関する様々なデーターと委員会メンバーの反省点・今年実施したい事のアンケートを
取り、今年度の目標を決定します
当院でも、薬剤に関するインシデントは毎年発生しています。
幸い、治療が必要になるようなインシデントの発生はありませんでした。
しかし、人間は間違いを起こす生き物だと言われています。
どの医療施設でも、看護師の疲労が強くなる夜勤明けの深夜から朝にかけての時間帯や、
多重業務などで事故の発生が報告されています。
当院でも大きな事故の発生が無いようマニュアルを遵守し、常に緊張感を持って
薬剤の取り扱いを行えるように、委員会メンバーが見本となり頑張っていきます
教育委員会(ケアワーカー)の活動
こんにちは
今回は、ケアワーカー記録・教育委員を紹介します
私は今年ケアワーカー記録・教育委員のメンバーとなり、もうすぐ1年になります。
初めての事ばかりで戸惑いも、たくさんありますが、メンバーと協力し頑張っています。
ケアワーカー記録・教育委員会の活動内容として、ケアワーカーの研修の計画、実施や
ケアワーカー介護計画、経過記録の確認をしています。
出来ていない所があれば、スタッフにフィードバックしています。
委員会メンバーに助けてもらいながら、新人・2~3年目のケアワーカーを中心に
1年間研修を実施しました。
まだまだ、わからないこともありますが、来年度は本年度の反省を活かし、
ケアワーカースタッフ全体がよりよい介護が提供出来るように、取り組んでいきます
教育委員会の活動
毎日、寒い日が続いていますが、みなさんはお元気でしょうか?
インフルエンザも流行しているので、手洗いやうがいを励行し感染を予防していきましょう
現在、2年目3年目看護師、介護福祉士は、3月の看護・介護研究発表に向けて
悩みながら日々、頑張っています
また、新人看護師、介護福祉士も、3月の実践発表の為の準備を始めており、
それぞれの立場でどのような取り組みの発表になるのか、今から楽しみです
大変な作業ではありますが、1年目から3年目で貴重な体験の振り返りが、
今後につながると確信していますので、ぜひ最後までやり抜いてほしいと思います
介護技術フォローアップ研修
ケアワーカー教育委員会は、新人教育や年間研修の立案、運営を行っています。
今回は、先日行った新人対象の「介護技術フォローアップ研修」について紹介します
3年目ケアワーカーも参加し、オムツフィッターの資格を持ったケアワーカーが講師となり
排泄についての説明と、オムツの当て方の実践・講義をしてもらいました
実際、参加スタッフもオムツとパットの着用を体験しました。
パットには200CCの水分を含み、ズボンの上からですが着用しました。
受講者の感想
・実際装着すると、とても気持ち悪かった。
・パットが重く、固く、座っていると両足が開いた状態でとじることが出来ない。
等の感想も聞けました。
これからも、スタッフが少しでも成長してもらえるよう、委員会メンバーと協力し
頑張っていきます
教育委員会の活動
今年も、残すところあと1か月と半月ぐらいになりました
教育委員会では、今年もいろいろな研修を企画して実施してきました。
【入院受け入れシミュレーション:1年目NS】 【倫理について:1年目NSとCW】
【夜勤前シミュレーション:1年目NSとCW】 【急変シミュレーション:2年目NS】
1年目、2年目スタッフへの研修以外にも中堅NSも含めた研修も行っています。
看護の質が、少しでも向上できるよう看護部全体で頑張っています
多施設合同新人研修
みなさん、こんにちは!
朝晩冷え込む季節になってきましたね
ついこの間まで「暑い暑い」と言っていたのに早いものです
さて、今回は「多施設合同新人研修」が10月31日に開催された様子をお伝えします
「急変時の看護」をテーマに消防署の方に講習をお願いしました。
今回は、中河内中小規模病院のなかで13施設26名の新人看護師が参加されました。
内容は、傷病者を発見したところから始まり意識や呼吸の確認、119番通報、
心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使用方法に至るまでグループに分かれ、
消防担当者の指導のもとでそれぞれの役割を体験することができました。
写真は、当院の新人看護師が体験している様子です
頑張ってるよ~
そして、3時間の講習を無事終了することができ、修了証を頂いて帰りました
「大変だったけどやりがいがあり、良い経験ができました。
今後に生かせるよう頑張ります!」「修了証が頂けるなんてうれしい!」
との声が聴けました
また、当院においては全職員対象にAED体験講習と講義を年間通じて実施しています。
いつ誰に何が起きるかわからない時のために、訓練は必要不可欠ですよね
褥瘡対策委員会の活動
毎年、褥瘡発生率は1%以下を目標に、週に1回褥瘡発生リスクが高い患者様への
カンファレンスを実施しています
そして週2回、担当医師と褥瘡対策委員で各階入院患者の褥瘡回診を実施し、
情報の共有と対策、評価を行い早期治癒となるように努めています
これからも管理栄養士やリハビリテーション部の各セラピストなど他部署と連携し、
スタッフ一丸となって褥瘡予防に取り組んでいきます
日本看護学会・慢性期看護学術集会へ!
こんにちは!
最近は、暑さもやわらいできましたね
今回私達は日本看護学会、慢性期看護学術集会へ行ってきました
入院業務の改善について発表しました
第1日目は、私達の研究発表を口演で行いました。
昨年よりコツコツと取組み、スタッフの協力や師長さんたちの指導のもと
何とか仕上がりました
発表を無事終えて、2日目は口演や示説を見て回りました
参考になることや、新たな発見もあり、とても充実した2日間となりました
学んだことを現場に生かし、皆がいきいきと働けるよう改善していきます
摂食・口腔ケア委員会
摂食・口腔ケア委員会の活動についてご紹介します
平成23年以降、日本の疾患別死亡原因の第3位は肺炎というのをご存知ですか?
その肺炎の中で、高齢者に多いのが「誤嚥性肺炎」です。
誤嚥性肺炎を予防する一つの方法として、口腔ケアがあります。
当院には、高齢者の方の入院が多く、毎年誤嚥性肺炎を発症される患者様が
数名おられます
少しでも、誤嚥性肺炎発症がないように当院では口腔ケアに力を入れています
今年の委員会の活動は、丁寧な個別性のある口腔ケアをどのスタッフでも行えるような
工夫を考えようと頑張っています。
誤嚥性肺炎予防には、適切な栄養管理も大切です。
しっかり栄養を摂取して、脱水にも注意してくださいね
教育委員会の活動
教育委員会より報告です
暑い日々が続きますが、しっかり水分補給をし、熱中症には気を付けてくださいね
新人看護師、新人介護福祉士が入職してから4カ月が経ちました
今月から新入職員の夜勤が始まるにあたって、夜勤前の研修を行いました。
夜勤目前の研修に、みんな緊張した面持ちでした
「夜勤中、起きていられるだろうか」という漠然とした不安もありますが、
「自分の体調管理をしっかりしていきます」
「患者さまを第一に考えて頑張ります」など、研修後は前向きな感想を述べていました
大丈夫心強い先輩がたくさんいるから
先輩たちのサポートを受けながら、新入職員の成長が今後も楽しみです
教育委員会(ケアワーカー)の活動
皆さんこんにちは
毎日暑い日が続いていますが、体調崩してないですか??
今回は、当院のケアワーカー教育委員会について、紹介させて頂きます
当院では、1~3年目を中心に、年間教育スケジュールが組まれており、
スケジュールに沿った研修を行っています。
教育委員会では、各研修の企画を立てたり、運営や研修後の評価を行います。
また、介護記録の監査を行い、記録の改善に向け取り組んでいます
介護技術や知識が深まり、さらには患者様へのケアへ活かせる事を目標に頑張っています
去年までは、ケアワーカーの主任のみで構成されていましたが、今年度から5年目の
ケアワーカーも仲間に加わり初めての研修運営や、新人との関わりに奮闘しています
スタッフのみんなが楽しく知識を深められるように、
新人さんが安全にケアを出来るように、教育委員会としてこれからも頑張ります
主任会
今月は、主任会について紹介します
平成29年度の主任会は、新メンバーが2人増え、看護師6名・介護士3名の9名で活動しています。
主任会では、業務改善やスタッフの育成に取り組んでいます。
スタッフの育成として、目標管理の面談を行っており、師長が面談を行う前に、まず主任・副主任が
個人目標や仕事での悩み、体調などについて面談を行っています
各スタッフが、少しでも成長してもらえるよう、私達も学習を行い見本となるよう頑張ります
医療安全委員会の活動
梅雨に入り、蒸し暑い日が続いていますが、体調はいかがですか?
本日は、看護部医療安全委員会の活動について報告します。
看護部医療安全委員会では、転倒・転落事故防止のため安全の確認と予防のための対策、
転倒・転落発生時には、他職種と協働でカンファレンスを行い対策の検討と安全の強化を行っています。
それ以外にも、退院後の生活を想定した内服自己管理方法の訓練、誤薬防止対策などの取り組みも
行っています。
様々な障害を抱えた患者さまが、安全に入院生活を送り、リハビリに取り組めるよう
環境を整え転倒・転落事故防止と、健康維持のためのお薬を確実に内服出来るように活動をします。
今年度から転倒・転落防止委員会と、薬剤委員会が合併し、看護部医療安全委員会となりましたが、
ますます患者様の安全を第一に頑張っていきます
教育委員会の活動
こんにちは
汗ばむ陽気になってきましたね
今回は教育委員会よりおたよりです。
今年は新人看護師3名、新人介護福祉士1名を迎えました
はじめは教育担当者と共にみんな一緒に学んでいましたが、5月からはそれぞれの各所属病棟へ旅立ちました。
次はプリセプターとともに頑張っていきます
患者さんもフレッシュな新人さんの登場に笑顔で迎えてくださいました。
教育委員会では1年間の研修スケジュールが出来上がりました
今年は1~3年目教育に力をそそぐだけでなく、全スタッフが学びを得ることのできる内容を
企画しました
特に認定看護師の研修を充実させており、当院在籍の摂食・嚥下障害看護認定ナース、脳卒中リハビリテーション看護認定ナースの講義に加え、石切生喜病院からも皮膚排泄ケア認定ナース、慢性心疾患看護認定ナースの講義を依頼しています。
看護、介護ともに学びを得て、よりよい看護、介護が提供できるよう、質の向上を目指し多職種連携で頑張っていきます
~新入職者を迎えて~
もう入社式から1か月が過ぎ、あっという間にゴールデンウイークも過ぎました。
看護部では、3名の新人看護師と1名の介護福祉士が入職しました。当院では1か月間は教育担当副師長が4名を預かり、基礎となるガイドラインに沿って実践・指導しています
そのことにより、基礎的な技術は同じレベルでスタートが切れるわけなんですね。リハビリテーション病院と言っても法人内の急性期病院で合同研修を実施したり、大阪府看護協会の多施設合同新人研修に参加したりと看護技術は一通り身につけることができます。
5月に入ると、それぞれの病棟に配置されプリセプターと共に日々成長していく姿を見るのが楽しみです地方から就職されている方も多いので、私自身も母親のような気持ちで見守り、一人ひとりの表情や体調にも気を配りながら、声をかけるようにしています。
まずはこの3年間で社会人基礎力を磨き、基本的技術を習得し一人前と言われる看護師や介護福祉士に育ってほしいと思います
GWに富士山とスカイツリーを見てきました
回復期リハビリテーション病棟研究大会In広島
こんにちは☆
看護師の奥田と、介護福祉士の松本です(^▽^)/
私たちは、2月10日、11日に広島で行われた回復期リハビリテーション病棟協会主催の研究大会に参加してきました
大雪が心配されていましたが当日は雪がチラつく程で無事に広島にたどりついたことに一安心でした
二人とも午後からの発表で、お昼ご飯がのどを通らないほど緊張しましたが、「病棟リハビリ実施患者と転倒についての調査報告」「介護記録委員会による記録監査の実施」について、それぞれ発表できました。他の病院さんの発表でも、いろんな取り組みを報告されていて刺激たっぷりでした
とても勉強になった2日間でした。病院へのお土産は、スタッフよりリクエストがあり、生もみじ饅頭でした(o^―^o)
おむつフィッター2級
こんにちは
介護福祉士の朝野です
今年おむつフィッター2級の資格を取得しました
おむつフィッターとは
排泄の困りごとに対し、おむつを含む排泄用具はもとより、医療や住環境、食事など幅広い視点からアドバイスできる人
排泄総合研究所むつき庵が実施する資格です。
排泄とは、人が生きていくためには不可欠なこと。日常誰もが数回繰り返す生理的な行為。
排泄が自立、介助量の減少で在宅復帰にも繋がります。
ただ、おむつ選びだけではなく退院後の生活に合ったスタイルを考え、少しでも相談にのることが出来る様、知識を高め良いケアが出来ればうれしいです。
便り~なポケット(*'▽')
皆さんこんにちは
今日は、昨年12月17日に行われた看護学会に参加してきての感想を参加者代表で投稿させて頂きます
先日、看護部長のつぶやきでも紹介されましたが、大阪府看護協会主催の第4回看護学会に、看護師2名が発表してきました。また、介護福祉士3名が『知恵をしぼって作りまし展』に作品を出展しました。車椅子の背面をより便利に活用すべく、まさに知恵を絞って作りました。作成には、スタッフのお母様にもご協力いただき作品が出来ました
患者様のプライバシーに配慮出来、スタッフも効率よくケアが出来る作品に対して、展示会場にはたくさんの方が足を運んで下さり、たくさんのご意見を頂きました
また、学会には、特別講師に関西情報ネットtenでおなじみの、清水健さんが来られていました。講演は満員御礼のため、会場には入れずでしたが、講演後サイン会が開かれ、ちゃっかり私も握手&サイン頂きました!(^^)!
すごく充実した一日を過ごすことができました(^_^)
就職フォーラムへ
先日、『マイナビ』主催の看護師就職フォーラムに行って来ました。ほとんどが2018年卒業予定の大学生でした。私の学生時代は、合同説明会のようなものはなかったと記憶していますが、うらやましい反面情報の多さに圧倒され、あれこれと迷ってしまうのではないかと心配です。学生たちは開会と同時にネームバリューの高い病院へ一目散・・・・・
見事に素早く私たちのブースを通り抜けていくのでした。
終了してみると、私達藤井会のブースには、42名の学生が立ち寄ってくれました。中でも「藤井会さんの話が聞きたいです」とか「私は急性期より回復期リハビリテーションがいいんですが」とうれしいことを言ってくれる学生もいたり、ぐるっと回って2度3度とブースに来ては真剣に質問してくれた学生もいて、『何てかわいいんだろう!』と思っちゃいました。ちなみに当院は、大病院にはない中小規模病院の良さがたっぷり詰まったきめ細かな配慮が行き届いた病院です。新卒の方、ぜひエントリーをお待ちしております
医)藤井会 看護師就職フォーラム開催予定 
3月 5日(日)グランフロント大阪
3月19日(日)梅田スカイビル
4月 2日(日)マイドーム大阪
4月 8日(土)梅田ハービスホール
4月16日(日)奈良県文化会館小ホール
4月22日(土)神戸国際展示場
6月17日(土)梅田ステラホール
7月19日(日)大阪ハービスホール
お待ちしております
急変シミュレーション研修
2017年、新しい年の幕開けです
みなさんは、どのようなお正月を過ごされましたか
気のせいでしょうか・・・私は、ちょっと白衣がきつくなった気がします(―_―)
まさか、お餅の食べ過ぎでしょうか((笑))
今回は、12月に行った2年目看護師の研修について書かせてもらいます。
2年目看護師も、後わずかで3年目・・・ということで。
「急変シミュレーション研修」を行いました。
夜間トイレ介助中に、意識消失。あなたは、リーダー看護師です。さあ、どうする!?
研修は、2人1組になって行います。もう、2人ともドキドキが止まりません
研修担当者の私は、思わず天の声でアドバイスを送りました(*^_^*)
シミュレーション後は、2人で振り返り
「次は、こうしよう」いっぱい意見がでます。ですが、実際やってみると「思うように体が動かないな~」と言う意見が聞こえてきました。
でも、大丈夫、自信を持って(^_^)v
考えることは、行動への第1歩。きっと、今日より明日は成長できていますよー☆彡
受験生のみなさんは、インフルエンザなどなど気を付けてくださいね。
また、アップしますので見てください
認定看護師ニュース
当法人には、認定看護師が6名在籍しており、当院は脳卒中リハビリテーション看護認定看護師1名摂食嚥下障害看護認定看護師1名がおり法人内で活動を行っています
2015年から年に1度教育セミナー「ナウ!」を開催しています
開催された内容を掲載していますので是非ご覧ください。
2017年
2017年 あけましておめでとうございます
本年で開院10年目に突入致します。
今まで以上に多職種でチームワークを発揮し、また看護の質を高める取り組みを
してまいりたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、年末年始みなさんはどのように過ごされましたでしょうか?
私は愛媛県松山城へ行ってきました。今年はとてもあったかく過ごしやすかったですよ
道後温泉で日頃の疲れを癒し、帰りもそれほどの渋滞もなく良かったです。
一度はみなさんもどうぞ行ってみてくださいね。
今年もあとわずか
いつも看護部のブログを見て頂いてありがとうございます。
今年も残すところあとわずかとなりましたね。みなさんは、どのような1年でしたか?
看護部では、そろそろ来年度の目標管理のためSWOT分析、BSCにと師長や主任たちと一緒に準備に取り掛かっています。また毎年、年末から来年の春に新入職者を迎えるための準備で大忙しです。
そんな中、12月17日第4回大阪府看護学会に参加してきました。口演と示説発表を1題ずつ行いました。発表者は「緊張しました~」と言っていましたが、結構堂々と発表できており、感心しました。質疑応答については、まだまだ訓練が必要ですね。
さらに、つくりまし展には『便利~なポケット』を出品、車いすで移送時に必要物品を入れるポケットを作成しました。多くの方に興味をもって見て頂きましたが、残念ながら優勝できませんでした。きっと2位だったんだぁ~とみんなで健闘を称えあいました
そして、そのまま病院の忘年会へ消えて行ったのでした
院内感染防止対策委員会の紹介
院内感染防止対策委員会の紹介をさせていただきます
毎月、院長や各部署の代表が集まって委員会を行っています。通常は月1回ですが、院内でインフルエンザの発症などがあった場合は臨時で開催されます。
冬季は、インフルエンザやノロウィルスが流行する嫌な季節ですね入院中の患者さんがそれらに罹患すると、リハビリが中断してしまいます
入院期間は限られていますので、1日も無駄にはできません。
そのためリハビリ室や病棟の換気や掃除、同法人内の感染管理認定看護師と院内のラウンドを行っています。寒い日の換気は、とても辛いですが患者さんにも理解していただき毎日続けています
この時期は特にマスクをしている人が増えますね。しかし、マスクを着けていると表情がわかりにくく、スタッフの素敵な笑顔も隠れてしまいます。当院では風邪をひいてい