看護部の取り組み
やっと夏が終わったと思っていたのに連日25度以上の夏日が続き、
かと思えばひと雨降れば気温が一気に下がり身体がついていきませんね。
今年はインフルエンザも流行していますので皆さん体調崩さないように手洗い、
うがいで予防していきましょう。
当院では2年目、3年目看護師、介護福祉士が看護介護研究・総説に取り組んでいます。
2人1組で普段自分たちが業務を行う上で疑問に感じていることについて
文献検索をしたり、データを取ったりします。
自分たちで考えた研究テーマに沿って取り組みをし、来年夏ごろの発表を目標にしています。
普段の業務をこなしながらの取り組みで大変だと思いますが
患者様へより質の高い看護・介護が提供できるよう頑張ります。
どんな発表になるか今から楽しみです。
機械浴の新調
皆さんこんにちは
この度、開院当初から使用していた機械浴が新しくなりました
シャワーの温度が不安定になるなど、年々修理を依頼する回数も増えていました。
この機械浴は、患者さんの入浴だけではなく看護部の新人研修でも活躍していたので、
少し寂しくなりますが、安全を考えると介助する側も安心です。
新しくきれいな機械浴は、気持ちが良いですが使い方を間違えると事故につながることもあります。
使い始める前に、業者の方から指導を受け、介護福祉士の主任たちが浴室の壁に
写真付きの手順を貼ってくれました。
機械浴のすぐ近くでとても見やすくしてくれました
短い時間ですが、患者さんが入浴の時間を楽しみにしてもらえると嬉しいです。
感染対策の活動
こんにちは
コロナウィルス感染症が5類になり、世間では感染対策がゆるくなってきていますが、
実際はコロナウィルスに感染する人の数は少なくありません。
当院では、手指消毒液の量を病棟単位で1か月毎に測定し、手指消毒を促しています。
個人持ちの消毒液ではないので、個別に消毒液の使用を促す事は出来ず、使用量もなかなか増えません。
そこで、看護部感染委員で個別に消毒液を携帯し、使用量に変化があるか試しています。
適切に手指消毒をし、感染予防の意識を持ってもらえるようにしていきたいと思います。