多施設合同新人研修
寒くなりましたコロナの感染者も増えて気が抜けない毎日です。
今回は、多施設合同新人研修についてお伝えします。
当院のような中小規模病院では、新人研修の内容によっては、
なかなか自施設で実施が難しいことがあります。
大阪府看護協会では大阪府委託で中小規模病院の新人看護師が集まり
合同で年4回研修を実施ししています。
今回は、「急変時の看護」です。救急の認定看護師が講師となり、講義・演習を行いました。
約40名の新人看護師が集まり、感染に気を付けながら、分かりやすく、楽しく研修を受講していました。
講師の方が、
「コロナの対応は色々変化していっていますが、急変時の対応は昔からほとんど変わっていません。
流れを覚えて冷静に、そして急変した人を助けたいという熱い気持ちで対応してください」
とおっしゃっていました。
リハビリテーション病院といえども、色々な急変があります。
冷静に対応できるようシミュレーションを繰り返していく必要性を再認識しました。
新人2名も自施設に戻り、実際AEDや除細動器がどこにあるか、背板はどこにあるか、
もう一度確認していました。
また、中小規模病院でも、必要な新人研修を受けることができます。安心して当院に来てくださいね。
写真は、当院の新人2名が、真剣に胸骨圧迫とAEDを準備しているところです
研修のWeb化
新型コロナウィルスの影響で、院外で行われていた研修をWeb配信で行うことが増えています。
当院のような中小規模病院にとって、研修を自施設で行うのは、
講師をする者の人数が少なく、参加者の勤務調整も大変だったのですが、
Web研修というものができて助かっています
今回は、「スキンフレイル」というWeb研修に参加してみました。
高齢者の脆弱な皮膚に対してのケアの方法など、分かりやすく説明されていました。
今後もWeb研修に積極的に参加し、職員の知識の向上につなげたいと思います。
終息を願って
こんにちは
緊急事態宣言が解除され、コロナウイルス感染防止に伴う自粛も徐々に解除されつつありますね。
しかし、まだまだ油断はできず、新しい生活様式が求められていますが、
皆さんはいかがお過ごしですか?
当院でもコロナ感染防止対策は継続しております。
引き続きホームページの確認をお願いいたします。
さて、7月といえば七夕ですね
当院では毎年七夕会を行っていますが、今年は『密』を避けるため、泣く泣く七夕会を中止としました。
七夕会はできませんでしたが、デイルームに笹を飾り、季節感を味わっていただきました。
患者さまや看護スタッフ、リハビリスタッフが各々の願い事を短冊に書き、飾っています。
皆さんは何をお願いしましたか
ちなみに私は、家庭菜園で今年初めてミニスイカを植えたので、
『スイカが大きく育ちますように!』と書きました(笑)今のところ順調です
皆さんのお願い事もかないますように。。。
そして何より、コロナ感染が早く終息しますように
多施設合同新人研修
みなさん、こんにちは!
朝晩冷え込む季節になってきましたね
ついこの間まで「暑い暑い」と言っていたのに早いものです
さて、今回は「多施設合同新人研修」が10月31日に開催された様子をお伝えします
「急変時の看護」をテーマに消防署の方に講習をお願いしました。
今回は、中河内中小規模病院のなかで13施設26名の新人看護師が参加されました。
内容は、傷病者を発見したところから始まり意識や呼吸の確認、119番通報、
心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使用方法に至るまでグループに分かれ、
消防担当者の指導のもとでそれぞれの役割を体験することができました。
写真は、当院の新人看護師が体験している様子です
頑張ってるよ~
そして、3時間の講習を無事終了することができ、修了証を頂いて帰りました
「大変だったけどやりがいがあり、良い経験ができました。
今後に生かせるよう頑張ります!」「修了証が頂けるなんてうれしい!」
との声が聴けました
また、当院においては全職員対象にAED体験講習と講義を年間通じて実施しています。
いつ誰に何が起きるかわからない時のために、訓練は必要不可欠ですよね
~新入職者を迎えて~
もう入社式から1か月が過ぎ、あっという間にゴールデンウイークも過ぎました。
看護部では、3名の新人看護師と1名の介護福祉士が入職しました。当院では1か月間は教育担当副師長が4名を預かり、基礎となるガイドラインに沿って実践・指導しています
そのことにより、基礎的な技術は同じレベルでスタートが切れるわけなんですね。リハビリテーション病院と言っても法人内の急性期病院で合同研修を実施したり、大阪府看護協会の多施設合同新人研修に参加したりと看護技術は一通り身につけることができます。
5月に入ると、それぞれの病棟に配置されプリセプターと共に日々成長していく姿を見るのが楽しみです地方から就職されている方も多いので、私自身も母親のような気持ちで見守り、一人ひとりの表情や体調にも気を配りながら、声をかけるようにしています。
まずはこの3年間で社会人基礎力を磨き、基本的技術を習得し一人前と言われる看護師や介護福祉士に育ってほしいと思います
GWに富士山とスカイツリーを見てきました
就職フォーラムへ
先日、『マイナビ』主催の看護師就職フォーラムに行って来ました。ほとんどが2018年卒業予定の大学生でした。私の学生時代は、合同説明会のようなものはなかったと記憶していますが、うらやましい反面情報の多さに圧倒され、あれこれと迷ってしまうのではないかと心配です。学生たちは開会と同時にネームバリューの高い病院へ一目散・・・・・
見事に素早く私たちのブースを通り抜けていくのでした。
終了してみると、私達藤井会のブースには、42名の学生が立ち寄ってくれました。中でも「藤井会さんの話が聞きたいです」とか「私は急性期より回復期リハビリテーションがいいんですが」とうれしいことを言ってくれる学生もいたり、ぐるっと回って2度3度とブースに来ては真剣に質問してくれた学生もいて、『何てかわいいんだろう!』と思っちゃいました。ちなみに当院は、大病院にはない中小規模病院の良さがたっぷり詰まったきめ細かな配慮が行き届いた病院です。新卒の方、ぜひエントリーをお待ちしております
医)藤井会 看護師就職フォーラム開催予定 
3月 5日(日)グランフロント大阪
3月19日(日)梅田スカイビル
4月 2日(日)マイドーム大阪
4月 8日(土)梅田ハービスホール
4月16日(日)奈良県文化会館小ホール
4月22日(土)神戸国際展示場
6月17日(土)梅田ステラホール
7月19日(日)大阪ハービスホール
お待ちしております
2017年
2017年 あけましておめでとうございます
本年で開院10年目に突入致します。
今まで以上に多職種でチームワークを発揮し、また看護の質を高める取り組みを
してまいりたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、年末年始みなさんはどのように過ごされましたでしょうか?
私は愛媛県松山城へ行ってきました。今年はとてもあったかく過ごしやすかったですよ
道後温泉で日頃の疲れを癒し、帰りもそれほどの渋滞もなく良かったです。
一度はみなさんもどうぞ行ってみてくださいね。
今年もあとわずか
いつも看護部のブログを見て頂いてありがとうございます。
今年も残すところあとわずかとなりましたね。みなさんは、どのような1年でしたか?
看護部では、そろそろ来年度の目標管理のためSWOT分析、BSCにと師長や主任たちと一緒に準備に取り掛かっています。また毎年、年末から来年の春に新入職者を迎えるための準備で大忙しです。
そんな中、12月17日第4回大阪府看護学会に参加してきました。口演と示説発表を1題ずつ行いました。発表者は「緊張しました~」と言っていましたが、結構堂々と発表できており、感心しました。質疑応答については、まだまだ訓練が必要ですね。
さらに、つくりまし展には『便利~なポケット』を出品、車いすで移送時に必要物品を入れるポケットを作成しました。多くの方に興味をもって見て頂きましたが、残念ながら優勝できませんでした。きっと2位だったんだぁ~とみんなで健闘を称えあいました
そして、そのまま病院の忘年会へ消えて行ったのでした
久しぶりのお盆休み
1泊2日でいざ鳥取県へGO
鳥取砂丘は2度目ですが、真夏に行ったので暑くて暑くて汗が止まりません
しかも、履き替える靴を忘れサンダルではとても歩けない状態で、ラクダにも乗れず、残念
夕食は湖の見える旅館でアワビやのどぐろ、鳥取牛やお刺身と豪華に食していると、オーナーがやってきて「本日とれたマグロの仲間で赤みの魚をお寿司にしましたので、どうぞ」と一人4貫ずつ頂きました。ラッキー
2日目は境港の方まで足を延ばし、水木しげるロードや島根県との境界にある車のCMで有名な『べたふみ坂』を通り、観光客に紛れた2日間でした。
香芝生喜病院 見学
今日は七夕
各病棟ではにぎやかに七夕会が開催されており、毎回好評です。
短冊には、患者さんや職員それぞれの思いを書いて願っています。その模様は看護部のブログで更新されると思いますので、ご覧くださいね。
ちなみに私も書きました。「患者様が一日も早く、笑顔で在宅復帰ができますように」と。
さて、H29年4月奈良県香芝に藤井会グループとして、香芝生喜病院が新たに開院します。
建設業者のみなさんも暑い中本当にご苦労様です。
まだ工事中真っ只中ですが、中を一部見学することができました。
まだまだ完成までこれからですが、楽しみです。
当院回リハも負けてられません!今年度の診療報酬改定に伴い、厳しい状況ではありますが、目標に向かって全員で頑張ります。
香芝生喜病院の内装の一部です。
ごあいさつ
新緑がさわやかな季節になりましたね。
はじめまして、3月16日より看護部長に就任いたしました柳田です。
当院は、本年4月で9年目を迎えました。看護部は、回リハ10項目を達成するために様々な委員会活動を活発におこなう中で、自律したプライマリナースとケアワーカーを育成しています。そして、患者さまやご家族に安心と信頼できる環境で一日も早く在宅・社会復帰をしていただけるよう、ますますチームアプローチを充実させてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
認定看護管理者・認定看護師共同セミナー
2月6日(土)に石切生喜病院看護部主催の「認定看護管理者・認定看護師共同教育セミナー」が開催されました。
藤井会リハビリテーション病院からは、認定看護管理者の私と脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の小川が日頃の活動を発表しました。法人内の施設の看護部長や師長たちも集まる中の発表で、いつもとは違う緊張感でしたが、意見交換も活発で有意義な1日でした。当院には現在、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師が1名ですが、法人内の認定看護師とも連携し、質の高い看護を提供していきたいと思っています。
琳派展に行ってきました!
だんだんと秋らしくなってきました大阪は桜の木が赤く色づき出したところです
この日曜に、国立京都博物館の琳派展へ行ってきました
朝、8時過ぎには到着しましたが、もうすでに長蛇の列9時半開館というのに大人気です
待っている間も、どんどん列は伸びていき、博物館をほぼ1周する勢いでした
開場して、他の展示は後回しで、お目当ての風神雷神の部屋へ11月8日までは俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の3人のそれぞれの風神雷神が一つの部屋に度迫力で展示されています
3人のが一斉にそろうのを待ってこの日にやってきました
私は、レプリカを建仁寺で見たことしかなく、今にも雲から降りてきそうな風神と雷神を見て本当に感動しました
日々の業務も忘れ、リフレッシュできました
当院からは、近鉄電車で京都にいくことができます病院見学の際に足をのばしてみてくださいね
シルバーウイーク
私は奈良県の明日香村をゆったり散策してきました
写真は、甘樫の丘の頂上から明日香村を見下ろした風景です
この甘樫の丘には、蘇我入鹿の邸宅があったとされています
近くには石舞台や、飛鳥寺、亀石など歴史好きにはたまらない史跡などが盛りだくさんあります。私の奈良の大好きな場所のひとつです
当院からも、近鉄電車で、日帰りでいくことができます
日頃の慌ただしさも少し忘れ、リフレッシュできたシルバーウイークでした
今井 緑
新緑の季節です
みなさんゴールデンウイークはどのように過ごされましたか?
私は、奈良、山の辺の道の桜井から天理まで約16kmを歩いてきました。
山の辺の道は「日本書紀」にもその名も残っており、その道沿いには「万葉集」ゆかりの史跡もたくさんある古道です。このような古道にも少し足をのばせば当院から行くことができます。
途中には「長岳寺」で満開のつつじと、かきつばたを見ることができました。いつもは、つつじだけしか見ることができなかったのですが、今回は時期もよかったのかどちらも見ごろでした。
天理の石上神宮につくころには、足は棒状態でしたが((―_―)!!)、天気に恵まれ青い空に新緑と、本当に気分がよい1日でした。また秋にも行く予定にしています。
リフレッシュして連休明けからまたがんばります!
新しい仲間がやってきました!
暖かくなってきましたね。私の家の近所では、レンゲのピンクのじゅうたんが畑を覆っています。
4月に入り、当院にも新人看護師2名、新人介護福祉士3名が仲間に加わり、2週間が経過しました。少しだけ緊張もほぐれてきたようです。看護部では5月のゴールデンウイークが明けるまで基礎技術修得期間として、教育担当師長が新人看護師と共に行動しています。だからといって、プリセプターや先輩看護師と関わらないわけでは、もちろんありません。教育担当師長と一緒に技術の手本を見せたり、練習をしたりとプリセプターや先輩看護師とも一緒に過ごしています。
新しい仲間がやってきて、私たち職員もフレッシュな気持ちになってきます。一生懸命、患者さんとコミュニケーションを取る姿、緊張した面持ちで血圧測定をする姿など、つい忘れてしまう初心を思い出させてくれます。
新人職員の一日一日の成長を楽しみに、気を引き締めて私も頑張ります
新年度がはじまりました!
いよいよ新年度です。当院でも看護師2名、介護福祉士3名の入職があり4月1日には入社式がありました。それに先立ち、3月26日、27日は法人全体のオリエンテーション、30日、31日は当院でセラピスト、事務の新入職員とともに合同のオリエンテーションを行いました。今年度は、昨年から運営を開始した院内教育委員会が同期のつながりをキーワードに工夫をこらしたオリエンテーションを企画しました。
新入職員のみなさんは、晴れて国家資格を持ち当院の一員になりました。患者さんから見れば新人もベテランも同じです。常に患者さんのためになるのかを考えて行動してほしいと思っています。
さて、みなさんお花見は行きましたか?
私は、京都の醍醐寺と宇治に行ってきました。醍醐寺は9時開門からすごい人で、桜というより人を見に行ったような感じでした。宇治は川沿いの桜並木がきれいで、ゆったりした風景でほっとできました。
当院は東大阪市ですが、近鉄電車に乗り継げば京都へも気軽に行けます。これからインターンシップ、病院見学を開催しますが、その帰りに奈良や京都に足を延ばしてみてくださいね。
平成27年度看護部目標説明会
大阪では桜が咲き始め、すっかり春らしくなりました。
看護部では毎年3月中に、4月からの看護部目標、方針を看護職員全員に説明する場を設けています。今年も3月17日、20日、27日の3回に説明をしました。
平成27年度の看護部目標は「看護部委員会の役割を発揮し重症患者の在宅復帰率の向上を図る」です。回復期リハビリテーション病棟は在宅復帰率を回リハⅠでは70%以上、Ⅱでは60%以上の維持が施設基準の要件の一つです。医療政策として急性期病院の在院日数の短縮がありますが、それに伴い回リハ病棟への転院も早期になり、入院患者さんも重症化の傾向にあります。私たちは、どんな状態の患者さんであっても自宅退院をめざし、さまざまな視点からアプローチをしていく必要があります。そこで今年度は看護部の強みである看護部委員会活動をさらに充実させて、特に重症患者さんの在宅復帰率の向上を目指していきます。計画としては、再発、合併症予防への取り組みを中心としていきます。また新しい取り組みとして、脳卒中リハビリテーション認定看護師とともに「認定看護師会」を立ち上げ、看護の質の向上をめざします。
2016年卒業予定の方のインターンシップも始まりました。小さな組織ですが、毎年、新しいことにチャレンジしている活気ある看護部です。気軽に見学、インターンシップに応募していただけたらと思います。
今井 緑
平成26年度役職者の成果発表会
3月2日に毎年恒例の1年の役職者の自己の目標に対する成果発表会を行いました。
看護師長、主任、介護福祉士主任全員が集まり、模造紙いっぱいに今年度の目標とその取り組み、成果を発表しました。今まではパワーポイントを使い行っていましたが、今年度は模造紙で自由に作成しプレゼンテーションしてもらうように企画しました。
毎年、いろいろ試行を凝らし行うのですが、目標はそれぞれちがっても、何かできどういう成果が出たのか、次年度に向けてどうしていきたいと、自分の言葉で各自がしっかりと去年よりも発表できていたのが、何よりうれしかったです。
平成26年度は認定管理者教育課程セカンドレベル1名、ファーストレベル1名、摂食嚥下障害認定看護師教育課程1名、修了できました。学会発表では、日本看護学会看護管理で2題、大阪府看護学会で1題、回リハ研究大会で2題発表することができました。業務と両立しながら、心身ともにつらい時もあったようですが、振り返ってみてよい経験になってくれたようです。
日頃、スタッフの指導、委員会活動など時間に追われている看護部役職者です。つい、自分の成長を気づかず、過ぎて行ってしまうことがあります。こういう節目で、今、自分は何を目指しているのかを再確認し、そして自分の成長、仲間の成長を実感してほしいと思っています。
看護管理研修
2月に入っても寒い日が続きますが、みなさん風邪などひいていませんか?
私の方は1月31日に大阪府看護協会主催の「中小規模病院の看護管理に関する研修会」で「中小規模病院だからこそできる看護管理の成果事例」の講師を担当させていただきました。200床以下の管理職のみなさんを対象に、日頃このブログでも紹介させていただいている、看護部活動の運営や新人、中途採用者教育などを約1時間、話をしてきました。
大阪府は約7割が中小規模病院であり、地域における医療、介護の拠点です。大病院に比べると小さな組織ではありますが、逆にスタッフの一人ひとりの顔が見え距離の近い組織であり、手作りの人材育成ができる強みがあります。
240名もの参加者があり、とても緊張しましたが、やはり同じ悩みを抱えている中小規模病院の管理職の方々だったので熱心に聞いていただき、本当にうれしかったです。
今回、講師を引き受け、あらためて自分の管理を振り返ることができ、勉強するいい機会になりました。そしてよい刺激になり明日から頑張ろうというパワーを逆に会場の皆さんからいただくことができ有意義な1日でした。
看護部長 今井 緑
明けましておめでとうございます!
新年明けましておめでとうございます。
みなさん、年末年始はどうお過ごしでしたか?近畿地方はこの三が日とても寒く
雪もちらほら降っていました。
当院も今年は8年目に入ります。
初心にもどり、さらに看護部の質をあげるために努力していきます。その様子や当院周辺の状況等、ブログで紹介していきます。
本年もよろしくお願いします。
今井 緑
6階職員食堂の鏡餅です
もうすぐクリスマス
あっという間に12月です当院では、クリスマスを残念ながら病院で過ごす患者さまが少しでも季節が感じられるように、いろんなところで飾り付けをしています
また3病棟では、職員の力を合わせクリスマス会の準備を始めていますおそらく次に更新するブログではクリスマス会の模様をお伝えできると思います。
また部長室にもクリスマスのオブジェを12月から置きました
いつも、師長さんたちは病棟運営に責任がかかっていますが、これを見てほっとしてくれたらと思っています
今井 緑
奈良の紅葉
当院の最寄駅の一つに、近鉄けいはんな線の新石切駅があります。そこから一駅の生駒駅で乗換えると奈良方面にすぐに行くことができます。
今回、私は西大寺駅で降りて秋篠寺、平城京跡、般若時、奈良公園を周り、奈良の紅葉を家族で楽しんできました。
秋篠寺で、私が好きな仏像のベスト3に入る重要文化財の伎芸天像を拝観しました。いつみても、癒されるやさしい表情をされています。山門では赤やオレンジのもみじが、今、まっさかりです。
平城京跡でお弁当を食べ、般若時までひたすら歩きます。般若時はコスモス寺ともいわれるほど、時期にはコスモスで境内は埋め尽くされるのですが、今日は、時期もすぎ、コスモスがまばらに揺れているだけでした。でも、般若時は、庭園があるわけでもなく、自然な趣の寺で、穏やかな時間が流れ、疲れた体を休憩するにはぴったりの場所です。
ゴールは奈良公園です。銀杏の黄色、もみじの赤とあちこち、彩られ、どこへ行っても「きれい」と声をただただ、あげるばかり。
久しぶりに、一日、歩き、疲れましたが、色鮮やかな紅葉を見てリフレッシュすることができた連休でした。
このように、当院は大阪府ですが、一駅乗れば、すぐに奈良の観光地に行くことができます。少し足を延ばせば京都にも行くことができます。来年のインターンシップや病院見学の際、奈良や京都に立ち寄ってみてくださいね。 今井 緑
奈良公園 大仏殿
秋篠寺の山門から
平成27年の目標作成にむけて
すっかり秋らしくなってきましたね
11月から、看護部では、来年度の目標作成の準備にとりかかることになりました。まずは自分たちの看護部の組織分析からスタートです
師長、主任全員で看護部理念、今年度の目標に対してSWOT分析を行います。各自が、S(強み)、W(弱み)、O(機会)、T(脅威)に対して、最低3つは付箋に書いてきて、それぞれの理由や思いを言いながら、出し合います。それらをグルーピングしていきます。
各自が出したものに関しては、上司であろうと「おかしい」とか絶対、言わず自由な発想で行うのが、私たちのルールです。
私はできるだけ、口を挟まず、見守ることに徹したいのですが、ついつい、一言、二言・・
今月は分析をして課題まで出せたらと思っています。目標と出せるには、まだまだ時間がかかりますが、みんなで、みんなの思いが反映できる目標にして、来年度も生き生きとした看護部にしていこうと思っています。 今井 緑
初の臨地実習の受け入れ
開院以来、初の臨地実習受け入れが始まりました。森ノ宮医療大学の3年生の老年看護学です。4クールあり、1グループ5~6名の看護学生さんが本日より元気よく、藤井会リハビリテーション病院の門をくぐってくれました。
平成20年に開院し、7年目に当院も入りました。看護部は平成24年から新卒看護師の採用を始め、実習受け入れまで体制を整えることができました。中小規模の専門病院なので、実習の受け入れは、依頼を受けた時は少し、悩みました。しかし、後輩を育てていくのは専門職としての使命であり、そしてリハビリテーション看護の役割、やりがいを学生さんに伝えていきたいという思いから、お引き受けすることになりました。
今日、午前中、さっそく、私からオリエンテーションを行いました。真剣な表情で、私の話を聴いてくれる姿を見て、○年前の自分を思い出しました。短い実習期間ですが、私たちも学生さんからいろいろ吸収していき一緒に学んでいきたいと思っています。
今井 緑
日本看護学会に参加してきました
9月25、26日と宮崎県シーガイアコンベンションセンターで開催された日本看護学会、看護管理に参加してきました。当院から2題ポスター発表を行いました。
坂本すが日本看護協会会長の「看護管理の進化と深化」の特別講演で、「もう病院のランク付けの時代は終わった、地域でどの役割を担うのか、そして管理者は主体的に地域で発言していくことが新しいマネージメントだ」との言葉に刺激を受けました。当院は回復期リハビリテーションの専門病院です。地域に貢献していくためには管理者としてどのように動いていくのか、あらためて自分を振り返って考えていきたいと思います。
学会後は宮崎市内にでて、フルーツパーラーでマンゴーパフェを満喫しましたぺろりでした
サードレベル「実践報告」に参加して
サードレベル「実践報告」に参加して
9月19日に大阪府看護協会2014年度認定看護管理者教育課程サードレベルの「看護経営者論」の演習に「実践報告」の講師として参加してきました。
私は大阪府看護協会のサードレベルの1期生です。サードレベルで事業企画書を立案したのを実際に実践してどうだったかを同期1名の方とともに発表し、そのあとグループワークにも入り、受講生方々と意見交換をしてきました。
受講生方々の熱心な様子をみて、2年前の自分を思い出しました。レポートに追われ、寝不足できつかったとこ、プレッシャーで押しつぶされそうになっていたこと、たくさんの仲間と毎日、日ごろの現場では話せない何気ない話題で大笑いしていたことなど。
サードレベルの受講は近畿では神戸にもあります。でも大阪ではここでしか作れないネットワークがあります。私も本当によい仲間がたくさんできました。今も定期的に勉強会と称し飲み会を開催しています。
認定管理者の取得が管理者としての新たなスタートです。謙虚に日々、1歩ずつ前進していきたいと思います。
看護部長 今井 緑
看護部長よりご挨拶
このたび、藤井会リハビリテーション病院看護部のブログを開設することになりました。日々、私の感じたことや看護部の日常などを「看護部長日記」として、アップしていこうと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
看護部の現在の役職者は看護師長3名、師長代理1名、主任4名、ケアワーカー主任4名です。
この写真は月に1回、開催している師長、主任会です。主に看護部委員会・チーム活動について情報交換、討議を行っています。看護部では、回復期リハビリテーション看護・介護の質の向上のため、委員会やチーム活動を行い、スタッフ全員がいずれかに所属しています。師長、主任たちが委員長になり、とりまとめてくれています。みんなの少しでも、患者さんのためになる看護・介護がしたい!という思いを特にこの会議で感じることができ、私のパワーのもとになっています。
このブログでも随時、看護部委員会・チーム会活動をアップしていきます。